eastern youth 砂を掴んで立ち上がれ 歌詞

暫存

eastern youth 暫存專輯

2.砂を掴んで立ち上がれ

作詞:吉野寿
作曲:eastern youth

白昼
馬鹿に景気良く打ち上がる花火は
色がない 味気もない じゃ
やってられるかよ
だが
虚しくなって足を止めるな
腐ってちゃ進まねえよ
砂を掴んで立ち上がれ
喰らわせてやりな

白昼
黒い石つぶて
物陰の悪意は
顔がない 姿もない じゃ
話になるかよ
ほら
悲しくなって絶望するな
泣いてちゃ分からねえよ
砂を掴んで立ち上がれ
喰らわせてやりな

真っ黒な口を開けている
憎しみの墓穴
錆びた空洞が鈍く光っている
微かに震える大地に
膝をつき息を切らしては
あふれそうになる何かに耐えている

「ちくしょう!」
それでいいのかよ?
「クソクラエ!」
それでいい

息を整えろ
濁る眼を狙え